庭木の伐採

こんにちは。

更新を怠けている間にも少しづつゆっくりではありますが前に進んでおります。

まずこの家造りをするにあたって、最初に自分の力でやると

決めていたのが庭木の伐採です。

機械も入る事ができない為、業者に頼めば高額になる事と

何より自分でやれる事は自分でやりたかったのが本当のところ。

その伐採及び抜根がほぼ完了したので記事にしたいと思います。


伐採前には、お神酒と粗塩を撒き、今まで雨風からこの家を守ってくれた御礼と

伐採する事を伝えてから取り掛かりました。(下の画像は伐採前の坪庭)

作業はしんどいだろうと覚悟はしていましたが

若いときの感覚で見積もっていたのが大誤算。

数分の穴掘りに膝と腰が悲鳴を上げ始め、冬でも滝のように流れる汗に

本当に死ぬんじゃないかと心配になりました。

この時は、後々に腰痛が本格化するとは知る由もありませんでしたが。

一番気を使っていたのが高所での伐採作業。

怪我だけはしないようにと安全帯を着用しての作業でした。

怪我だけではなく隣地へ倒れないように細心の注意を払います。

倒す方向に受け口を入れツルを多めに残しロープで引っ張り倒します。

およそ半年かけての伐採は完了し感じた事ですが

あまり素人が手を出さない方がいいかもしれませんね。

思わぬ事故になりかねませんから。

と言いつつそんな事ばかりをまだまだ自分でやって行こうと企んでおります。



築100年の町家で暮らす

松江に築100年の町家を購入しリノベーションを計画中。 我が家が完成するまでの記録とこれから始まる古民家での暮らしの日記。

0コメント

  • 1000 / 1000