牛ノ戸焼
こんにちは。
蚤の市では指を咥えているだけでしたので、
それじゃあ腹の虫が収まらないと好きな器を購入しました。
牛ノ戸焼 染分けの長角皿
我が家では魚の下処理やお刺身は私が行います。
以前からお刺身の盛り付けに合いそうな器が欲しいと探していましたが
偶然にも牛ノ戸焼の長角皿を発見しました。
一度は我慢しお店を出たものの、どーしても欲しくなり一旦別の店へ行った後
再び舞い戻り購入することに。
お店には4枚程同じ長角皿が置いてありましたが、その中でも一番斑点の多い
特徴的なものを選び購入しました。
牛ノ戸焼の斑点と貫入
私自身、同じ染分けの中井窯との違いは斑点の有る無しぐらいしか
区別できていませんが、この斑点があることで同じ緑と黒の染分けでも
牛ノ戸焼は無骨さを感じます。
また、老眼の目を凝らし良く良く観察すると細かい貫入も入っており
艶やかな印象の中井窯に対して
牛ノ戸焼に重みを感じるのはこういった違いからでしょうか。
牛ノ戸焼 染分けのコーヒーカップとソーサ
魚料理の他に珈琲も私の担当です。
と言うことでこちらも購入しちゃいました。
牛ノ戸焼とケメックス
昨日のうちに目止めを済ませ、早速頂いております。
白磁で頂く珈琲もいいですが、牛ノ戸焼の染分けも珈琲によく合います。
ケメックスとの相性も良く、これから珈琲を淹れるのが楽しみになりそうです。
日常で使用するものですから高級な物は必要ありません。
眺めて楽しむものでは無く、使って喜べるそういう物に魅力を感じます。
それを生み出し造られる方を尊敬しつつ、
大量生産のこの時代に途絶えること無く
残して頂きたいと思います。
んっ?そういえば、ただ今台風24号接近中。
フレームを抜かれ横風にノーガードの我が家は大丈夫なのか??
様子が見たくても昼酒しちゃって見に行けない!!!
すまった〜・・・・
2コメント
2018.10.01 14:05
2018.10.01 13:51